人格的定年の麻痺沈滞

つまらない人間になることを戒めている安岡正篤の言葉を紹介します。

麻痺沈滞(まひちんたい) 人格的定年

人格に定年があるという考えを持ったことは一度もありませんでした。人格とは一度出来上がると下がることはないように思っていたからです。

安岡正篤にいわせると、職業に就いた、生活が安定してきた、これから何かエキスパートになって早く楽がしたい、というようなことを考えていると、非常に早く人間が限定されてしまうと言っています。

誰でも楽をしたいと考えているのではないでしょうか。楽に仕事をしたい、楽な生活をしたいと思うのは普通ではないでしょうか。実はこの考えが間違っているのですね。

人間は限定されると、それだけ麻痺沈滞してきて、つまらない人間になり、早く人格的定年に達してしまうと安岡正篤は語っています。

楽ではなく「楽しい」を追い求めればよいのでしょかね。楽しい仕事をしよう、楽しい生活をしようというふうに考えればいいのではないでしょか。

楽をするというのは自分一人が楽しむためのものです。しかし、楽しいというのは相手にも楽しんでもらって始めて出来ることなのでしょうね。

楽しく仕事をするには、周りの人にも喜んでもらい、取引先にも喜んでもらう必要が出てきます。他人に喜んでもらうには人格的な面でも向上心が必要になってくるような気がします。
| 名言

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。