多逢聖因(たほうしょういん)

安岡正篤氏の名言ですが、今回は仏教から出てきたようなイメージをつい持ってしまいました。

多逢聖因(たほうしょういん)

です。これは「いいもの」にたくさん出会うことに努力する必要があるということを言っているらしいですね。

安岡正篤氏の解説をお借りしますと

人間はできるだけいい機会、いい場所、いい書物に会うことを考えなければならない。これを多逢聖因(たほうしょういん)という。

になっていました。実際に、世界的に有名な絵の実物に出会うのと、画集で見るのとでは全く違っていますよね。どこが違うのかといえが、実物の絵の色と画集の色が若干違っているとか、画集で見るサイズと本物のサイズの違いから迫力が違うとか、画集には厚さがないが本物には絵の具の厚さがあるなどの違いがあるのは誰でも分かることでしょう。

しかし、画集の絵と実物では温もりが違うのです。さらに作家の息遣いが聞こえるかのような音が実物の絵から漂ってくるのです。この差は大きいですよ。

音楽でもCDで聴くのと、生演奏を聴くのとでは迫力が全く違って感じませんか。これと同じです。地理的や経済的な問題で本物に逢うことが難しい場合がありますが。出来るだけいいものに出逢う努力をしましょう。

究極的にはあなたは、本物の人間となって多くの人との出会いの機会を作ってあげてください。
| 名言

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