機 勘所を活かす

人間学を語る安岡正篤氏の名言を紹介していますが、本当に奥が深いですね。

今回の安岡正篤氏の名言は

機 「勘所(かんどころ)を活かす」

です。安岡正篤氏は非常に簡単に説明されていますが、機は

機を見る
機に因りて法を説け
機は得難くして失い易し


のような使われ方をしていますね。機とは漢方でいえば「つぼ」とか「勘所」をいうらしいですね。そこをはずすと物事は生きてこないという一点をいうのですね。

機に気づき、生活にこの機を活かしてとらえることが、生の飛躍につながるのだと、安岡正篤氏は語っていますね。しかし、実際に機を正しくとらえて、活かせる人がどの程度いるのでしょうか。

わたしの場合はほとんど機に気づくことなく生きているような気になっています。つねにアンテナを張り巡らして、機に敏なる人間となれるように努力したいですね。

しかし、安岡正篤氏の名言は本当に短いですよね。「機」一言であって、勘所を活かすとだけ解説されている訳ですから、凡人は安岡正篤氏の著書を読んでいても、つい機に気づかずに読み飛ばしてしまいそうな感じがしますね。
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