帝王学とは

帝王学とは

帝王学は時代により形が異なり、多岐にわたります。
皇位継承の可能性がある男子が受ける教育で、定まったものがあるわけではなく、時代により形が異なり多岐にわたります。

悠仁さまの場合、帝王学を学ばれた秋篠宮さまの下でお育ちになり、天皇皇后両陛下に時々お会いになるなどして、自然にからだで学んでいかれることが帝王学とも言われていますが、外部講師を招き次のようなことも学ばれるといわれています。

■ 論語を学ぶ 
道徳規範を学び論理的思考養うために、多くの天皇が学ばれたのが論語です。

天皇陛下の好きなお言葉に「忠恕(ちゅうじょ)」があります。これは論語の一説に、「夫子の道(孔子の教え)は忠恕のみ」とあり、自己の良心に忠実で人の心を自分のことのように思いやる精神です。

■ 日本の伝統を学ぶ
皇室は伝統の一番大事な大本であり、古来の和歌、お習字、音楽などを単なる知識としてではなく、心を養うために学ばれます。

■ 歴代天皇のご実績を学ぶ
平安時代、宇多天皇が天皇の心得を書かれた「寛平御遺誠(かんぴょうごゆいかい)」や、鎌倉初期、順徳天皇が宮中の心得を書かれた「禁秘御抄(きんぴみしょう)」など天皇が書かれた書物で学ばれます。

鎌倉末期、花園天皇が皇太子のために書き与えた「誠太子書」について、皇太子様は次のようにおっしゃっています。(1982年 当時 浩宮さま)

「徳を積むことの必要性とそのためには学問をしなければならないということを説いておられ、非常に深い感銘を覚えます。」

また、天皇陛下(1977年 当時 皇太子さま )は天皇の歴史を学ぶことについて「天皇の歴史というものを知ることによって、自分自身の中に皇族はどうあるべきかということが次第に形作られてくるのではないか。」とおっしゃっています。

■ 海外留学
皇太子さまは大学ご卒業後、イギリスのオックスフォード大学に2年間留学されました。その際のことを次のように話されています。

「ヨーロッパの各王室の方々とお会いしてそれぞれの王室の方がそれぞれの環境の中でどのようになさっていらっしゃるかを知ることによって、それも自分のこれからの将来の参考にしたいと思っています。」


悠仁さまは、秋篠宮さまと紀子さまのもとで、眞子さま、佳子さま同様、伸び伸びと、そして個性を大切にされ、お育ちになられるのでしょうね。そして、おふたりと同様に、ご挨拶から学ばれるのでしょうか。おふたりのお姉ちゃま方を見習って、皇族の心得も自然と学ばれていくのでしょうね。41年ぶりの男子のご成長を私達も喜ばしい気持ちで見守って行きたいと思います。 


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